神戸の靴づくりの原点は、
神戸港開港からはじまりました。

居留地に住む外国人の靴を修理・新調するために、
草履や鼻緒職人が転業して神戸の製靴業は盛んになり、
神戸に高い志を持つ職人たちが集まりました。
開港による新しいカルチャーと靴産業の発展。
そこから100年以上経った今も色褪せないのは、
「よそ」には負けない、靴づくりへのクラフトマンシップ。

「良い靴」ってなんだろう──
履いた人にしかわからない正解を、職人たちは日々追い求めています。

このプロジェクトでは、
靴にこだわる作り手と履き手の相思相愛を目指して、
とっておきの一足に出会えるストーリーを発信しています。